ダイビング・パラダイス@パラオ 本文へジャンプ
ミルキーウェイの泥パック最高♪

2011年9月16日
〜20日
ミルキーウェイ


治安
国内の治安が良く、政治が安定しているため特に不安はありません。野良犬や放し飼いの犬が多いので、咬まれないよう気を付けた方がいいと思います。

時差
時差なし

気候
パラオは、海洋熱帯気候で高温多湿。年間平均気温はほぼ一定し28度前後。
6月から10月までが雨期、11月から5月までが乾期と言われています。今回は雨期に当たり、1日だけ終日曇りで雨が降ったりやんだりのぐずり模様でした。

言語
公用語はパラオ語と英語。基本的には英語ですが、日本語がそのままパラオ語として使われている言葉もあります。

通貨
通貨単位はドル。1ドル=約80円。

旅行手配
エア(航空券)
スカイマイルの特典旅行(燃油サーチャージ負担なし)
アジア北部内(日本、韓国、北朝鮮、中国、香港、台湾、ミクロネシア、フィリピン)の低、中レベル特典32,500マイル
成田空港旅客サービス施設使用料2,540円

ホテル
THE PENTHOUSE HOTEL(ホームページから英語で予約)
1泊85ドル(税込み)、最終日レイトチェックアウト50ドル
合計305ドル=約2万4千円/4泊

その他
出国の際、出国税20ドル、グリーン(環境)税15ドルを現金で払う必要があります。

ホテル(ペントハウスホテル)
コロールの中心街にあるホテルで、WCTCショッピングセンターは通りを2つ挟んだ向かい側にあります。小さなホテルで見た目は古い感じですが、部屋は清掃が行き届き快適です。空港送迎は片道10ドル。ジム(電動ウォーカー、エアロバイク、ウォーターサーバー)、コインランドリー、インターネットコーナー、 美容室有り。
パソコンがフロアに設置してありインターネットが無料で利用できますが、かなり遅いです。そして、ホットメールを使おうとしましたが、ログインしようとするとエラーが出て使えませんでした。

主な設備
テレビ、冷蔵庫(ドリンク無)、ドライヤー、シャンプー、ボディジェル、石鹸、ウェルカムウォーター2本、電気ケトル、アイロン、ベランダ(灰皿有)
※セーフティボックス無(口コミによっては「有」との記載もあるので部屋によって違うのかもしれません)

送迎
ペントハウスホテルに依頼(片道10ドル)
ペントハウスの看板をかかげ、出口で待っていました。往復とも私だけ。
タクシーやバスなど空港からの移動手段はないので、事前に確保しておく必要があります。送迎をお願いしたときメールの返事がなく不安でしたが、口コミをみるとすべてそんな感じです。

飛行機
デルタ航空(DL96/DL97 B757−200)
3−3の座席配置。パーソナルTVなし。

機内上映の映画
Win Win(日本未公開)

これから旅行する方へ
24時間前からオンラインでチェックインが可能ですので、機内預け荷物がない場合は、航空会社のHPで事前にチェックインをしておきましょう。シルバーウィーク直前のため、チェックインカウンターはかなり混雑していましたが、空港に着いたらすぐに手荷物検査へ移動することができたので楽チンでした。

一番注意する点は機内に持ち込む手荷物です。液体は、100ml(g)以下の容器に入った液体物である必要があり、それらを容量1リットル以下のジッパーの付いた再封可能な透明プラスチック製袋に、余裕を持って入れる必要があります。
飲み物や化粧水などは一般的に注意するのですが、それ以外にもパラオであればお土産に買うフルーツジャムなども該当します。お土産は機内預け荷物に入れておきましょう。なお、手荷物検査終了後の免税店では制限なく買うことが可能ですが、乗り継ぎをする場合は再び手荷物検査を行うことになるので、最終乗継空港の免税エリアまで購入を控えましょう。

WCTCショッピングセンター向かいにあるバーガー屋さん。オーダー毎に調理してくれるので、並んでいるときは時間がかかりますが、出来たてを味わえます。そして、いろいろなフルーツを使ったジュースがあります。当初はバナナジュースをオーダーしていましたが、前の人のオーダー処理待ち中、地元の人が日本語でお勧めしてくれたのがササップという特産の果物をジュースにしたもの。食べられる時季が限られているそうで、オーダーを変更してもらいました。すごくさっぱりとした甘さでとても美味しいです。

ダイビングショップ
デイドリームパラオ
1日だけ利用しました。1日だけの予定だったためか、混雑していたためか、あまり相手にされない感じが若干ありました。お昼のお弁当の中身まで違うので余計にそう感じました。1日目は幕の内弁当で、2日目から自分で好きな弁当を注文できるようになっています。器材のセッティングは自分でやり(2本目、3本目の付け替えも自分でやらなければならず)、終わった後もすべて洗って戻すスタイルです。着ているウェットスーツを洗って干しておくことは普通ですけど、最近ここまでやることがなかったので久しぶりの作業でした。ボートにはトイレとシャワー(温水ではない)が付いており、これは女性にはうれしい設備。パラオは3本潜るのが当たり前のようになっており、2本しか潜らない人も最後まで付き合うので時間は1日がかりです。グアムスタイル(2ダイブ半日)に慣れていたため、1日目はかなり疲れました。

アクアマジック・パラオ
デイドリームパラオさんの後、2日間利用しました。こちらは打って変わって殿様ダイビングスタイル。最後の確認だけでオーケー。ボートにトイレはないので海の開放的なトイレを使います(笑)。シャワー代わりとしてペットボトルに水を入れておいてくれ、これが日中の日差しで温水シャワーのようになります。
帰国便の関係で最終日は早朝ダイビングを希望していました。本来はデイドリームさんで2日間お願いし、「早朝1ダイビング、ジェリーフィッシュ、ミルキーウェイ」というコースに申込みたかったのですが、4名以上催行とのことで、人数は揃わないだろうと思いアクアマジックさんに2日間お願いしました。こちらも4名以上の催行でしたが、早朝ダイビングのキャンペーンを展開していたので、早朝2ダイブにミルキーウェイくらいは行けるだろうと思っていました。それが、人数が集まりジェリーフィッシュにまで行くことができました。また、早朝ダイブのジャーマンチャネルでは、マンタが何度も何度も目の前を旋回してくれ、本当に大当たりでした。
ジェリーフィッシュは、ボートから降りて湖まで10分ほど歩いていく必要があります。ゴツゴツした山道を登って下りる必要があるので、ビーチサンダルではきついです。アクアシューズを履いて行きましょう。また、湖は深く、足がつきません。荷物を置いておくスペースがないので、ボートに置いていった方がいいです。また、クラゲがたくさんいるところは奥の方なので、結構たどり着くのに(と言うか行きはクラゲを捜しながらシュノーケリングしていくのであまり感じず、戻ってくるのに)労力を要します。でも、奥の方がたくさんいるので、手前で満足しない方がいいですね。
ミルキーウェイの全身パックはお肌がすべすべになります。大人の泥遊びは本当に楽しいです。こちらはパラオに来る度に寄りたいところです。


   
inserted by FC2 system