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平成15年2月28日〜3月2日


ハ イ ラ イ ト 北 京   


現地情報
 治安
   さすが社会主義国です。あちこちに警官(軍人?)が立っており、ゴミひとつ落ちていない。現地
   ガイドさんに言われたことは、故宮で建物の外からしか見学できないところがあり、その際にどう
   しても中を見ることに夢中になってしまうため、スリに会うケースが多いので気をつけてほしいと
   いうことだけだった。

 時差
   日本のマイナス1時間

 言語
   北京語。公用語は「普通活(プートンホア)」。
   ツアーで行った土産店などでは、日本語が通じます。
   ホテル以外では英語はほとんど通じないような感じだった。

 気候
   北京は大陸性気候で、春先には強い砂埃の風が立ち、夏は東京以上に高温多湿。冬は北海道
   内陸のように低温乾燥であるが雪は少ない。冬はかなり寒さが厳しい感じがするが、朝、夕の冷
   え込みが厳しいときの東京とさほど変わらないと思う。
   また、海抜が低いため霧が多いが、風が吹き出すと一気に晴れるとのこと。

 通貨
   単位は「元」である。発音はユアンであるが、「20元です。」というような場合には、「アールシー
   クアイ」となり「クアイ」と発音される。補助単位は角(ジャオ)と分(フェン)である。
   今回の旅で、「角」、「分」にお目にかかることはなかったのが残念である。
   ※1元=10角=100分。

 ホテル
   Shangri−La hotel BEIJING(北京香格里拉飯店)
   各国のVIPも滞在する高級五つ星ホテル、シャングリラ滞在。部屋は広いし、アメニティグッズ
   もお洒落でよかった。ゴールデンサークルの会員になって行ったので、ウェルカムフルーツまで
   もらいました。

 送迎
   現地のガイドさんが空港に迎えに来てくれました。ツアー参加者24人全員がそろった後、ガイド
   さんが帰りの飛行機のチケットを集め、リコンファームをしてから観光に向かったため、空港を出
   発するのに時間がかかった。すべて大型観光バスでの移動だった。

 飛行機
   中国東方航空
   座席の配置は、2−4−2。日本人クルーも搭乗していた。

 パッケージ
   株式会社マップインターナショナル アクロス中国利用 39,800円
   観光・全食事付き
   パッケージ料金以外には、中国ビザ代6,000円、北京空港使用料90元
   ※料金は1人あたり

 これから旅行する方へ
   バスの中で換金が可能(円から元、元から円)だった。換金レートについては、ホテルのレートを
   参考にしているとのこと。10,000円=695元(14.8元/円)で3日間同じレートだった。オプ
   ション代などは自動的に15元/円で計算されるため、日本円で払うより一回換金してもらった方
   がお得。たぶんガイド付きのツアーであれば、どこのツアーでも対応してくれると思いますので旅
   行会社に確認してください。

   中国のトイレ事情は一番気になるところだと思われるが、訪れた観光地やレストランでは全く支障
   がなかった。逆に日本の観光地のトイレの方が汚いくらい。

   シャングリラホテルの換金レート
   キャッシュ100,000円=6,961.7元、TC100,000円=7,017.9となっていたので、日
   本円のTCを既に持っている人は使ってもいいが、ヨーロッパのような危険さはないので、わざわ
   ざTCに換えて持って行く必要はないと思います。
   ちなみに10,000円=696元(14.4元/円)で元未満切り捨て。
   車内販売(バス)
天津甘栗チョコレート160g(16個入り) 6箱セット 360元 試食有り
中国パンダチョコレート160g(16個入り) 6箱セット 300元
むき甘栗300g(100g×3) 6箱セット 300元
北京キャンディー200g 6缶セット 240元 試食有り
人参黒真珠クリーム 正味重量30g 4個 360元
極品紹興酒八年陳250ml 1本 100元
松茸100g 1袋 120元
月餅400g 6箱セット 420元 試食有り
甘栗羊羹273g(7個入れ) 6箱セット 240元
純天然白壇線香300本×135mm 6箱セット 180元
パンダクッキー80g(8個入れ) 6箱セット 180元
ウーロン茶クッキー160g(16個入れ) 6箱セット  180元
ウーロン茶150g 1箱  30元
天観音150g 1箱  35元
※品質保証(工場直送)をうたい文句にしていたので、他のところで買うのは賞味期限が怪しい
 のかもしれない・・・。
   ツアーで訪れたところでは、日本語、日本円オーケーなところのみ。そのため、日本円で考えると
   そんなに高くないが、物価を考えるとかなり高いところばかり。日程に余裕がある人は、タクシー
   などで中国人たちが行くデパートに行って、お土産などを購入した方が無難である。あるいはホテ
   ルを決める際、雑誌などで行きたいところを調べておいて、その近くにあるホテルを選んでみては。

   出国手続きはかなり厳しい。
   手荷物検査で液体が入ったものを持ち込むと、厳しくチェックされる。開封していないペットボトル
   も開けて飲まされたうえ、コンタクト用の洗浄液なども匂いを嗅いで検査していた。そのため、受
   託手荷物の方に入れるか、どうしても預けられない状況になりそうなときは、手荷物検査後にあ
   るDFS内で購入した方が楽である。(DFSは以外にも大きく種類が豊富なので、買い忘れたも
   のがあっても大丈夫。)

 オプション
   足つぼマッサージ、中国雑伎団、京劇   ・・・・・ 200元/人または3,000円/人
   北京下町巡り(人力車での街中散策)  ・・・・・ 100元/人または1,500円/人

   1日目は足つぼマッサージ、2日目は中国雑伎団または足つぼマッサージが決行された。
   下町巡りは3日目の行程の替わりに催行され、しかも行かない人はバスで待っている羽目にな
   るため、参加者はゼロだった(ツアー本来の行程に)。
   ※送迎付き、表示のとおり日本円で支払うことも可能。

 中国豆知識
   中国には56民族が住んでいるが、漢民族がほとんどを占めている。
   統計上の人口は13億人。
   北京市の大きさは、四国地方と同じ大きさ。
   ほとんどのところでジャスミン茶を出されたが、値段が安いためとのこと。
   ヤンロン茶、ウーロン茶などが一般的。
   ※あくまでガイド等さんに聞いたもので、聞き違い等による誤りがあった際はご容赦願います。


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